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マルチサイクロンの仕組みと集塵能力

マルチサイクロンは、空気の中に含まれいてるダストを、強力に旋回する気流を使って分離させる集塵機のシステムの一つとなります。

サイクロンとは竜巻のことを指していますが、具体的には強い力で中心部に空気が取り巻くように流れて下降しながら旋回していきます。このときに取り巻くように空気が下降するので、遠心力によって、外側に重さがある塵は飛ばされていきます。また、集塵機の底に下降しながら旋回している空気の流れが達した空気は、今度は上昇しながら旋回していきます。この動きによって空気の中に含まれている塵だけを取り除いて、綺麗になった空気だけが排出されることになります。この原理を活用している機器が家電としても利用されているサイクロン式の掃除機なのですが、この仕組みを幾つも組み合わせた機器がマルチサイクロンということになります。

家電のサイクロン掃除機とは違って、マルチサイクロンの機能が搭載された機器は、工場などで業務用の集塵装置として利用されていて、集塵能力が高いため、空気を浄化するのに効果を発揮することが期待できます。マルチサイクロンはフィルターによる空気の浄化と違って、効率的に空気中の塵を取り除くことが可能になります。フィルターを使っても、ある程度の集塵する効果を得ることが期待できますが、何度も集塵することを繰り返していると、次第に集塵能力が落ちていき、フィルターを交換する必要がありますが、マルチサイクロンの場合は取り替えなくても長い間集塵能力がキープできます。

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